collaboration exhibition 「共に鳴る」
Exhibitin commentary

kyoto5

collaboration exhibition
CHIE × jobin. 「共に鳴る」
2016.11.12-15
cumono gallery(京都,Kyoto)

※Facebookの「FOPPISH GIRL」ページには、この他の展示画像もアップしています。

 

本展示は、初コラボレーション展示でした。
2015年末から、「発表したことの無い地でFOPPISH GIRLを披露したい」と場所を探していた私。その場所について、jobin.氏との会話の中で話した事から計画はスタートしました。

異なる作風ではあるが自分を主人公とし、同テーマで創り続けている事。
白を基調としている事、などの重なる点があり、
計画を進める中で出てきた言葉である“sympathy=共鳴”をコンセプトとして、
タイトルは「共に鳴る」に決定。
新たな試みとして、自分たちの“挑戦”をテーマにした展示でもあります。
各々の考える挑戦を形にし、それぞれの手法によりひとつの空間を創造。

縦21cm×横3m70cm、縦21cm×4m60cmの和紙に描かれた作品2点。
壁から距離を保ち角を活かすよう壁に沿って設置。
タイトルは「きせき」と「なる」。
本展示をすると決めて自分の頭に浮かんだ言葉である、「奇跡・軌跡・きせき」「成る・鳴る・なる」。その言葉からできたストーリーを描きました。

どのような空間が創られるのか自分自身とても興味深く、楽しみにしていた本展示。当日までどのようになるのか未知でしたが、できあがった空間はjobin.氏の作品のおかげで今までの自分の展示では見た事の無い空気が流れたように感じます。

jobin.氏の雲や船モビールがゆらゆらと揺れつくりだす、ゆっくりと流れる時間。そこの下に広がる、FOPPISH GIRLたちの長い長い物語。流れの速さが違う作品が、同じ空気の中で合わさった。
会場である「cumono gallery」のシチュエーションも格別で、差し込む光や風も空間を演出してくれました。なんだかとても不思議で心地よい、そんな展示(=作品)になりました。

この挑戦的展示の計画は第二弾に続きます。その内容については、後日改めて。

 

 

サイズが大きく、作品の全貌画像は何が何だか分からないと思いますが、作品解説も書きます。

kyoto2

作品名:「きせき」(size: 210×3700mm)
あの時、変わりたかった自分・変わりたい自分がそこにいた。自由になったのに、自由を知らなかった自分。何もできず、ただ先の事を夢として見ているだけだった。そのちいさな一歩が、自分には大きく怖かった。
しかし、「それも自分なんだ」と受け入れた時、明日に少し近づけた。それに気付いた事が私にとっては奇跡であり、その心の軌跡をたどる。

kyoto7

作品名:「なる」(size: 210×4600mm)
今の自分が考える未来=「明日」の自分の姿。なにを、どこで、誰と?
何を考えて、どう思っているの?
そこへ進むために、今しなければいけないこととは?
軌跡をたどり、「いま」自分の心はどう動いているのか。そこに鳴り響くものは何なのか。
その「明日」の姿に成るための道程を、いまの想いや背景と共にひとつの物語として描いた作品。

It was the first collaboration exhibition. The theme ” sympathy “. We continue making it with the same character and express myself. The exhibition was a defiant experiment. We made “Challenge” form each .  And we created one space. The time went by slowly and was finished in the new space…

Title: “KISEKI”
Size:210×3700mm
Material:Japanese paper, Blue black pen
Courage is necessary to accept me and  it is a miracle to have noticed it. I draw the trace.
Title: “NARU”
Size:210×4600mm
How is oneself future? The method to reach there? This work drew the route to the future.